診療案内

2009年4月より法人化に伴い、医院の名称が、医療法人 萌悠会 耳鼻咽喉科 神田E・N・T医院に変わりました。
これまでのご愛顧に感謝するとともに、今後とも宜しくお願い申し上げます。

新生児聴覚スクリーニング、補聴器装用、人工内耳(リ)ハビリテーション、耳鳴に関して専門外来を行っているのが2階にある長崎ベルヒアリングセンターです。

当クリニック・ヒアリングセンターでは「言葉が聞き取りにくい」「難聴がある」「日常会話で困ることがある」方のために補聴器外来を週に5回行っています。
また人工内耳の(リ)ハビリテーション・調整・療育の支援なども言語聴覚士(4名)、障害児教育教師(1名)と連携して行っています。
新生児聴覚スクリーニングで要精査となった、あるいは難聴と診断された乳幼児の精密診断・ご両親への支援・および難聴があれば補聴器適合と療育も行っています。
難聴児の健やかな将来のために、医療と教育・福祉が連携し合うことが大切であると考えています。

 

診療時間


  時間  火
午前 8:30~12:00
午後 13:30~17:30
  • 夜間診療・休日診療はございません。
  • 金曜日は大学病院で人工内耳手術・外来があり、代診になる場合がございます。
  • 土曜日の午後は予約制です。

 

■予約診療


  • 補聴器外来(予約制)-月、火、水、木、土
  • 人工内耳(リ)ハビリテーション(予約制)
  • 新生児聴覚の精密検査(予約制)
  • ことばの遅れの診断と療育支援(予約制)

※新患の方はいつご来院いただいても結構ですが、あらかじめご連絡いただいた方が、スムーズに受診できます。

 

こんな症状の時はご来院ください


聞こえにくい 耳鳴りがする
補聴器でも聞こえにくい 補聴器でも聞こえにくい、人工内耳
乳児・幼児:音への反応が悪い ことばが遅れている
めまいがする ●耳が痛い
みみだれが出る ●鼻水が出る
●鼻がつまる ●くしゃみが出る
●鼻・耳がかゆい ●鼻血が出る
●のどが痛い ●のどがつかえる
●声がかすれる ●顔の半分が動かない
●頭が痛い ●耳・鼻・のどに関わる症状
こんなときは”一覧を見る

 

■補聴器の選択について


難聴があって補聴器の選択をする際に重要なのは、もうこれ以上その難聴は改善しないのかどうか?ということです。
中には滲出性中耳炎・耳硬化症・耳小骨連鎖離断・突発性難聴・メニエール病など改善する可能性がある難聴もありその場合には治療が優先されるべきです。

これ以上難聴が改善しないことが判明しコミュニケーションに困難があれば補聴器を適合します。
フィッティング法は様々ですが、必ず試聴・調整を繰り返して患者さんが満足して購入するシステムがベストです。
医療機関での補聴器適合は身障法の保護が得られるかの判定・および申請も可能です。